痛みがなくても残っている“痕跡”
- relaxation nam

- 8月30日
- 読了時間: 1分
お客様との会話の中で
改めて「メンテナンスの大切さ」を感じる出来事がありました。
施術前に「どこか気になるところはありますか?」とお聞きしたところ
「どこもなんともないよ。疲れてはいるけど、痛みはないかな」とのこと。
ところが実際に触れてみると、右の股関節が硬くて動きにくい状態。
「ここ、違和感なかったですか?」とお尋ねすると
「あ、そういえば少し前に痛かった!ストレッチしたら楽になったから忘れてた」
と気づかれる場面がありました。
こういうこと、実はとてもよくあります。
一時的に痛みが和らいでも、身体にはその“痕跡”が残っている。
本人は「もう大丈夫」と思っていても、身体はまだ小さなサインを出しているんですね。
私の役目は、そのサインを見つけて整えること。
それこそが、私が大切にしている「メンテナンスの意味」だと感じます。
「疲れてはいるけど特に不調はない」と思っている方も、実は身体に小さなサインが隠れているかもしれません。
定期的にリセットしておくことで、大きな不調を防ぎ、毎日をより快適に過ごせますよ。

